
BUSINESS
MDB事業部
MDB事業部MDB Division
約2,000社の会員企業に向け、官公庁、業界団体、民間調査機関など
約20,000機関と提携して得たあらゆる情報を提供する「マーケティング・データ・バンク(MDB)」は、
日本最大級のビジネス情報提供機関です。50万点以上の所蔵資料と、
リサーチの専門家である情報コンサルタントの知見を活かし、
ビジネスを動かす強力な武器となる情報提供をご提案し、様々な課題解決を行います。


- 情報コンサルティング
- リサーチの専門家である情報コンサルタントが、要望に沿った情報を短期間で提供。

- MDBライブラリ
- 東京、大阪の2ヶ所に展開するメンバー専用ライブラリで、MDBが所蔵する50万点以上の
ビジネス資料を閲覧可能。

- MDB Digital Search
- 市場調査レポート、官公庁・業界団体データ、新聞・雑誌などの紙媒体、海外Web情報などの
ビジネス情報を収録した検索データベースを提供。
業務の流れ
1
- 問い合わせ対応
お客様からはメール・電話で調査依頼をいただく。メールでの依頼は、その後電話ですり合わせを実施。ほしい情報の確認とともに、調査の背景を聞き、調査先の特定や見つからなかった場合に何を提供するかなど軸を決める。時間は10分程度。web面談や、直接お客様先を訪問し、納期や概要を1時間ほど打ち合わせする場合もある。情報提供だけでよい場合も、レポート形式での報告を求められる場合もある。レポートでは、情報源の選定から形式まで、すべてを任されるケースもある。
2
- 調査
MDBライブラリには公的機関、民間調査会社、ビジネス系出版社、研究機関・シンクタンク等から収集した50万点以上の資料が収蔵されている。特に民間調査会社から発行される高額調査レポートはMDB会員にとって貴重な情報源でその所蔵点数は、国会図書館よりも多い。これに、商用データベースやインターネット、業界団体などへのヒアリングを併用し、調査を行っていく。
3
- 報告
調査結果をメールで報告。お客様が会議などで使う資料であればレポートとしてまとめることが多く、戦略を練るといった場合は調査した資料の所在や原文を報告することが多い。資料を自分で見たいというお客様や、レポートの情報源に興味も持ったお客様がライプラリに来ることもある。さらなる情報を求められれば、コンシューマーリサーチ、インダストリアルリサーチなど他部署による調査員を派遣しての個別調査となる。
経営・マーケティング研究部Management and Marketing Research Department
業界や市場のトレンドを抑える。お客様を深く理解して、寄りそう。生活や消費者を見つめる。
そして、あらゆる調査を通じて、徹底的にデータと向きあう。様々な分析を駆使して本質を捉え、
お客様の意志決定・課題解決を支えます。


- コンシューマーリサーチ(BtoC)
- 生活者・消費者を対象とした定量・定性調査を行い、意思決定・課題解決を支援。

- インダストリアルリサーチ
(BtoB) - デスクリサーチ、ヒアリングなどにより業界・市場動向の把握し、意志決定を支援。

- 生活者調査レポート
- テーマ別に一般生活者の生活実態・様々なニーズを把握できるリサーチレポートを提供。

- 学術研究支援
- 高い回答品質を誇る自社管理のオフラインモニターを活用し、一般の方を対象とした調査を支援。

- CS(顧客満足度)調査
- オーダーメイドなCS調査により、今後も“お客様に選ばれ続ける”ための支援を行う。

- 医薬品・医療機器マーケティング
- 数百本の医療系調査実績に基づき、円滑なリサーチと課題に合った的確なデータを収集・分析。
業務の流れ
1
- お問い合わせ
詳細を確認
調査で明らかにすべきことや、解決すべき課題を明確にする。当社が主体となってお客様にヒアリングを行い、調査を設計するにあたって重視するポイント確認する。
2
- ご提案
ご提案書では、調査課題や仮説を踏まえ、当社が考える最適な調査設計案・分析方針案を記載し、あわせてスケジュール・費用などを提示。
3
- 調査課題の明確化
仮説構築
改めてお客様と充分なディスカッションを行い、調査で明らかにすべき実態や、検証すべき仮説を明確にする。仮説は、調査によって検証された後、お客様のビジネスの意志決定に寄与するものでなければならない。そのために、お客様のビジネスやマーケティング課題を充分に踏まえて議論を行う。
4
- 設問設計
調査課題や仮説にあわせて、調査項目案を作成。お客様との協議を通してブラッシュアップを行い、アンケート票やインタビューフローを作成。
5
- 調査の実施
集計・分析まとめ
実査に調査を行い、データクリーニング、集計・分析、仮説検証をする。
※調査方法により異なる
6
- 報告
調査で明らかになった実態、仮説検証結果などを報告。調査結果に基づく今後のマーケティングプランに関する提案を行う。
この事業本部で働く先輩社員
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MDB事業本部の目指すところ

- MDB事業本部長
- 譲原 正昭
今後のシンクタンク業界について、生成AIの存在を抜きにして語ることはできません。お客様がAIからの情報を入手したうえで、JMARに相談をされるケースも予想されます。しかし、当社のMDB事業部には、希少価値の高い選び抜かれたビッグデータが集約されています。そして、事業課題の本質がどこにあり、どの情報が最適解でありうるのか、それらを判別できるのは高水準の専門性をもったリサーチャーであるはずです。生成AIを最大限に活用し、なおかつ課題に最適な情報を選択する。さらには、人として背中を押してあげられるような「知と人間力」を兼ね備えたシンクタンクを目指していきます。
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人物像
MDBでは、約2,000社の会員企業の方から日々要望をいただいて、業界情報、技術情報、特許情報、消費者情報、海外情報など様々な種類のビジネス情報を提供しています。知的好奇心が旺盛で、企業支援を志向されている方を募集しています。
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